「瀬戸内の『奇跡の海』に使用済み核燃料中間貯蔵施設!?」
録画公開のお知らせ
- 収録日 2024年2月3日(土)
- https://youtu.be/-cjgl7n3O28
2023年8月、山口県上関町の中国電力敷地内(上関原発計画の予定地として取得)に中国電力と関西電力が使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくる、そのための調査を行なうという話が持ち上がりました。そして、今年1月24日、中国電力はボーリング調査をするための準備として森林伐採を始めました。
原発と中間貯蔵施設の建設予定地とされたこの辺りは、陸と海のつながった自然の海岸線が7割も残る生物多様性のホットスポットです。この場所に使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくるということが自然にどれほどの影響を及ぼすか、それを防ぐにはどうすればいいのか、上関の自然を熟知する3人の方にお話しいただきました。
たくさんのスライド、資料を使ってのご説明です。
ぜひご覧ください。
内容
- 「上関の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画と環境影響調査の必要性」
- 安渓遊地(あんけい ゆうじ)さん(日本生態学会自然保護専門委員エネルギー問題担当)
- 安渓貴子(あんけい たかこ)さん(日本生態学会上関要望書アフターケア委員・元山口県環境影響評価技術審査委員会委員)
- プレゼン資料を https://ankei.jp/yuji/?n=2830 に置いてくださっています
- 「奇跡の海と自然を活かした町づくり」
- 高島美登里さん (上関の自然を守る会共同代表)
- 司会進行 菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)